カメラ・動画機材にはさまざまな種類のものがあって、購入するたびに悩みます。
先日、Moza Air Cross 2という動画撮影用のジンバル(スタビライザー)を購入したのですが、ジンバル選びにあたって実際に僕がどのようなポイントを重視したのか。参考までに書いてみたいと思います。
ジンバル選びで重視したポイント
価格
購入を検討した際に、まずどんな機種が存在するのか、リサーチしました。
日本国内で有名(=売れている)のはDJIというメーカーのRONINシリーズです。ただ、販売価格が平均9万円以上。付属品を入れると10万を超えてしまいます。
僕の場合、ふだんの仕事で動画を撮るのは月に1回ほどで、毎回ジンバルを使うわけではありません。
ただ、将来的には購入しておいたほうがいいかな?と思い、先行投資の意味合いもあって、今回買うことにしました。
「いいものがあれば」というレベルのモチベーションなので、さすがに10万円だと少し高いな?と感じました。
もちろん、RONINシリーズは機材としての信頼性や評価が高く、文句のつけようはないです。
ただ、撮影機材には相性というのもありますし、もし使ってみて自分に合わないという場合は、諦められる金額ではないなと..。
それでほかの機材はどうなんだろう?と探してみることにしました。
予算は3~5万円に設定しました。
使いやすさ
撮影中はバタバタしているので、すぐにセットアップして使えるかどうかは重要なポイントです。
一眼レフで使えるかどうか
ジンバルは、機種によって「どれくらいの重さのカメラ+レンズを載せられるか」が異なります。
MOZA Air Cross 2はおもにミラーレス一眼レフ用(やや小さめのカメラ+レンズ)ですが、メーカーの公表しているスペックと、YouTube動画を見て、一眼レフでも使用できると判断して購入を決意しました。
機能
格安のジンバル(スタビライザー)は、手動調節のみでオートチューンがついてません。あまり安価すぎるモデルだと、カメラの安定性と使いやすさという意味では少し劣ってしまいます。
機材リサーチで行ったこと
特別なことはしていませんが、おもにAmazonとYouTubeでレビューをチェックをしました。
Amazonのレビュー
Amazonにはさまざまな機材があふれていて、玉石混合。メーカーによっては、星5コメントのみがたくさんついているのも事実です。(すべて本物の評価かもしれませんが)
ただ、いいコメントもそうでないコメントも、機材選定にはすごく役立ちます。
みなさん、「自分がどんな撮影をしているか」「機材に求めるポイントはなにか」「使ってみた感想」「ここが惜しい!というところ」などを丁寧にレビューしてくれています。
ただ、日本人のコメントは全体的に辛口のものが多く、メーカーごとに確立された評価通りになっていることが多い(このメーカーはおすすめ、このメーカーはダメ etc.)ので、あくまでも参考にしつつ、それぞれの機種を比較していきます。
まとめ
今回は「ジンバル購入の際に重視したポイント」について解説しました。
あくまでもここで紹介したのは基本的な内容ですので、ほかの機材を購入する際にも当てはまるんじゃないかなと思います。
写真や動画の機材って安価なものではないので、購入する際には勇気が必要ですよね。
できれば「買ってよかった」と思える機材を選んでほしいです。
いろいろなサイトやユーザーのコメントを比較して、リサーチしてみてください。