「プロカメラマンってどんなカメラバッグを使ってるの?」とたまに聞かれますので、今日は普段使いしている僕のカメラバッグを紹介します。
ついでに、いつも撮影に出かける際のバッグの中身も公開します。
普段使っているカメラバッグ
最近、メインで使用しているのはマンフロットのこちら。
Manfrotto メッセンジャーバッグ
(品名 要確認)
インナーのウレタン(衝撃吸収材)が赤でいい感じです。
最初の頃はコンパクトすぎるかな~と心配だったのですが、意外とすっきりまとまっていて、持ち運びは楽です。
最近は、いかに撮影時の移動を楽にするかがテーマです。
フタを開けた写真はこちら
(上から撮った写真)
ズーム付きのレンズをそのまま収納できます。
ただ、望遠ズームの大きなものだと窮屈なので、1サイズ大きめの方がいいでしょう。
上部にはジップがついているので、フタ部分を開け閉めせずにカメラが取り出せるため、落下を防止できて安心です。
カメラの左右には、クリップオンストロボと露出計。
場合によっては、交換レンズを入れます。
内ポケットには、iPadが入ります。
また、内ポケットには常に動画撮影用のピンマイクを入れています。急に「動画撮れますか?」と聞かれることがあるためです。
左右のポケットには、充電器と予備の電池を入れています。
(中身の集合写真)
中身はこんな感じです。
この小さなパーツは、カメラのホットシュー(上の方の金属部分ですね)に取り付けるためのものです。
ストロボをシンクロケーブルというもので接続するときに必要です。D750はX接点がないため、万が一の際には、絶対持っておかないとダメなパーツです。
ちょっと話がそれますが、普段、ストロボを使うときにはワイヤレスのトリガーというので電波で飛ばしてコントロールしています。
こいつが壊れた場合には、ストロボとカメラを直接、シンクロコードというのでつなぐわけなんですけど、そのときにないと撮影時にストロボが使えずに詰む、って感じです。
あとがき
以上、普段使っているマンフロットのバッグを紹介してみました。ちなみに、ファブリック(生地)の質感も気に入っているので、新しく買うときはまたマンフロットさんのものを購入するかな。
ほかにもおすすめしたいカメラバッグはたくさんありますが、別の機会にお話できればと考えています。
それでは、今回はこのへんで!