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バチェロッテ(女性版バチェラー)に写真家・谷口達郎さんが参加!同業者として考察してみたよ

2020年8月12日

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バチェロッテ(女性版バチェラー)に写真家・谷口達郎さんが参加!同業者として考察してみたよ

2020年8月12日

「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1新キービジュアル ©2020 Warner Bros. International Television Production Limited

Amazon Prime Videoで配信される人気婚活サバイバル番組、バチェラー・ジャパンの男女逆転版、「バチェロレッテ・ジャパン」。なんと、参加者の中に写真家がいることがわかりました!さっそく同業者という視点で、発表されたプロフィールを見ながら、どんな人なのか想像しようと思います。

バチェロレッテ・ジャパンとは

ご存じない方のために、「バチェロレッテ・ジャパン」について紹介しておきます。

バチェロレッテ・ジャパンの元となるバチェラー・ジャパンは、成功を収めた1人の独身男性の「たった一人のパートナー」の座を勝ち取るために、性格もバックグラウンドも異なる20人の女性たちが競い合う婚活サバイバル番組。
「バチェロレッテ・ジャパン」は、その男女逆転版として制作されることが決定し、2020年の夏からAmazon Prime Videoで配信予定です。

逆玉を目指すシーズン1の男性参加者は実業家、モデル、料理研究家などの17名。

初代バチェロレッテ・福田萌子のハートを射止めるのはだれなのか。
これを書いているのは放送前ですが、とても気になります。

僕のバチェラー・ジャパン愛について

まず、僕のバチェラー・ジャパン愛から語ります(笑)。

特別なきっかけはなく、たまたまアマゾンプライムで見かけたバチェラー・ジャパンにどハマりしてしまい、シーズン1から3まですべて見ています。

ふだん撮影やらなにやらで超忙しいのですが、おもに深夜の作業中に、もう1台のパソコンで流しながら見ることが多いですね。

最初に通して見たのは、シーズン2でした。それからシーズン3、シーズン1の順です。

特に、シーズン3は「人間観察」という視点でいうとすごく面白かったです。結末を知ったときの指原莉乃さんのコメントには、共感しました。。

新シリーズの参加者が発表!

そんなわけで、新シリーズの男女逆転版「「バチェロレッテ・ジャパン」の記念すべき第1シーズンがスタートすることが決まってからは、どのような番組になるのか、すごく期待していました。

先日、参加者17名が決定というニュースが出たのでさっそく公式サイトをチェック。

そしたらなんと、写真家の中に1名、「写真家」がいることを発見。

39歳の写真家・谷口達郎

僕自身も写真家(フォトグラファー)なので、興味津々です。

そこで、参加者の谷口さんがどんな人なのか、同業者からの視点で勝手に観察してみました。

妄想する前に、断っておきます
あくまでも今回の記事は現時点(番組開始前)での勝手な想像・妄想です。

そのため、事実とは異なる部分も含まれています。

また、僕は誹謗中傷の類が大嫌いです。

憶測による言葉で、会ったこともない本人をおとしめるのは最低だと考えているので、最初に断っておきます。

あくまでも予想してワイワイ楽しむためのネタ記事、として考えてくださいm(__)m

男性参加者17名のスペック

男性参加者全員のプロフィールは以下の通りです。

黄皓(コウ・コウ)33歳
実業家、中国出身

北原一希(キタハラ・カズキ)28歳
料理研究家、愛媛出身

杉田陽平(スギタ・ヨウヘイ)35歳
画家、三重出身

間ローズ(トウマ・ローズ)26歳
歌手、ブラジル出身

藤井達也(フジイ・タツヤ)32歳
イベントオーガナイザー、北海道出身

鈴木祥友(スズキ・ヨシトモ)34歳
アパレルメーカー営業、秋田出身

榿澤涼太(ハンノキザワ・リョウタ)28歳
金融業、北海道出身

楠ダニエル(クス・ダニエル)30歳
モデル、パラグアイ出身

五島幸夫(ゴトウ・サチオ)
38歳、役者、神奈川出身

芹澤東洋(セリザワ・トウヨウ)29歳
旅作家、神奈川出身

谷口達郎(タニグチ・タツロウ)39歳
写真家、広島出身

林完伍(ハヤシ・カンゴ)28歳
シンガーソングライター、大阪出身

瀬戸口弘樹(セトグチ ヒロキ)34歳
美容系インフルエンサー、愛知出身

下山裕貴(シモヤマ・ヒロタカ)37歳
映像クリエイター、アメリカ出身

牧野龍介(マキノ・リョウスケ)28歳
オーダースーツテイラー、東京出身

萩原章太(ハギワラ・ショウタ)34歳
サーファー、愛知出身

エバンズ・マラカイ(エバンズ・マラカイ)23歳
通訳、北海道出身

九州出身がいないじゃないか……。

でも、全体的には手堅い職業からおもしろ系までバランスが取れていて、さすがですね。
本編のバチェラー・ジャパン同様、第1シーズンはその後のフォーマットを形づくるために重要なので、製作陣はかなり力を入れてくるでしょう。プレッシャーも相当なものだと思いますが。
(過去3作品の実績があるので、予算もかけてそうですし)

さっそくプロフィールを分析

谷口達郎さんはインスタグラムもやっているみたいです。
最初にインスタのプロフィールを、チェックしてみましょう。

Kitchen Studio Halfstar/マルチコミュニティスペースKITEN経営者/Studio management
photographer/92カ国渡航/visited 92countries
写真詩集9冊出版/publish photobooks
エッセイスト/essayist

なかなかすごい経歴ですね。
幅広く活躍されているみたいです。

また、公式サイトに掲載されていたプロフィールは下記のような感じです。

谷口達郎(写真作家 たつろう)
1981 広島市生まれ
2003 大阪芸術大学・写真学科卒業
2003 東京STUDIO FOBOS入社
2005 谷口達郎写真事務所設立(目黒)
2013-2015 都立大江戸高等学校 選択美術・写真講師就任
2015 撮影Kitchen Studio Halfstar 設立(渋谷)
2019 Cafe併設のイベントスペースKITEN設立(品川)

大阪芸術大学・写真学科を卒業して東京のSTUDIO FOBOSに入社、というのは、関西または西側(関西より南)出身の写真家としては、王道のエリートコースです。

目黒区駒場で、キッチンスタジオ「Kitchen Studio Halfstar」も経営されているようです。
ちなみにキッチンスタジオというのは、大手食品メーカーのパッケージ撮影やレストランのメニュー撮影などに使われる、おもにプロ向けの撮影スペースです。

キッチンスタジオのポイント

・調理スペースがオープンキッチン
・業務用の電子レンジ
・大きめの冷蔵庫

が完備されていることが必須になります。

最近は、必ずしもプロ向けというわけではなく、パーティや女子会の会場として貸し出すことも増えているのが特徴です。

オープンキッチンはもとから備え付けでないと、工事費がすごく高いんですよね。。

なので、目黒区駒場という人気エリアで物件を探すのは大変です。

でも、スタジオのホームページを見たときに「ひょっとしたらこの物件見たことあるかも?」と感じました。

なぜなら、谷口さんが自社スタジオをオープンしたのと同じくらいの時期に、僕も賃貸物件をあちこち見て回っていたので。。

ある意味、スタジオ物件マニアなんです。

ホームページの写真を見ると、小物や調理器具にもこだわっているので、本業ではそれなりに撮影をこなされているのではないでしょうか。

写真家(フォトグラファー)の場合、フリーランスですので一般の会社員に比べて信用度が低く、融資が通りにくいです。

そのため、物件を借りる、内装の準備を進める、というときは基本ある程度のキャッシュを準備しないと厳しいです。

もちろん、500万円ぐらいであれば金融公庫などから融資実績なしで借りられないことはないんですが、本業の方でもたくさん撮影をこなしていないと難しいので、結構、堅実なタイプなのでは?と想像します。

撮影現場でしか使わないような調理器具が揃えてあるということは、料理(フード)写真もよく撮影されているのかもしれません。

タレントとしても活動
Abema TV、テレビ朝日などの番組でタレント写真家としても活動されているようです。事務所にも所属しているようなので、バチェロッテを機に、今後もっといろいろな番組に出演されることが増えそうですね。

年収を考察!
たぶん、撮影とレンタルを含めた年間の売上は1000万円をかるく超えてると予想します。
(売上から経費を引いたものが収入ですので、実際の収入はわかりません。違ってたらごめんなさい)

パーソナリティーを考察!
インスタなどや、スタジオのホームページに掲載されている言葉を見ると、ひとつひとつに思いやりがあるんですね。

写真の仕事をしてると「先生」的な感じで上からマウンティングしちゃった方が楽なんですが、谷口さんの写真やコメントにはいっさいそういうところがありません。

これって、ものすごく難しいことです。
たぶん、優しくて後輩にも慕われる人柄なんだろうな、と感じました。

バチェロレッテ・ジャパンの動画から推測

バチェロレッテ・ジャパンの参加者紹介ビデオについては、正直ちょっと微妙でした(笑)。
エンタメである以上、「この人どんな人?」って思わせるつかみや演出は不可欠なので、あの動画をそのまま信じてはいけません!

たぶん、実業家やハーフのイケメン、インフルエンサーといった人気ポジションの参加者も多いので、ネタキャラ的な切り口です。
(本命キャラという扱いではないのが残念です。。)

そう考えると、写真家という職業は、昔よりモテなくなってるのかもしれません…。

本編での活躍を予想!

動画を見た限りでは、本命として最後の方まで残る感じがしないのが少し心配です。

シーズン1~3までのバチェラー・ジャパンを見てきた僕の予想では、

・前半早々(3~4話)に退場
・後半の6~7話ぐらいまでは残る

のどちらかではないでしょうか。
(最終話前のぶっちゃけ座談会を含め、全10~12話程度と想定)

ただ、たぶん写真家というスペック上、「ヒロインである福田萌子さんの写真を撮って、プレゼントする」という展開があるはずなので、1~2話で退場はないと予想します。

ただ、残り3~4名の枠まで残れるかどうかは…どうでしょう。

正直、何ヶ月も本業に穴を開けるのはリスクが大きすぎるので、ほどよいタイミングでローズをもらえず終了、となるかもしれません。

でも、同業者としてはできるだけ終わりの方まで残ってほしいので、期待して見たいところです!

結婚相手としては?

バチェロレッテの参加者を「結婚相手としてどうなの?」という視点で鑑賞する人も多いでしょう。インスタやホームページを見た限り、谷口さんは結婚相手として「あり」だと感じます。

写真家やフォトグラファーと名乗る人は多いですが、夢を追いながらしっかりと稼げる、というのはひとつの才能です。
あんまり無駄遣いもしなさそうだし、派手さがないのが好印象ですね。

ただ、その人の雰囲気が好きかどうかははっきりいって好みの問題なので、今度女性の意見も聞いてみようと思います。

結論は、とにかく楽しみ

バチェロレッテ・ジャパンのシーズン1に出演する写真家・谷口達郎さんを、同業者の目線で考察してみました。
「自分と似ているかも」と感じる部分と、「こういうところは違うな」という部分の両方があり、始まる前から勝手に共感を抱いています。

番組の情報を見るまでは谷口さんの存在を知らなかったので、こういう風に頑張っている方がいることがわかると、僕も刺激を受けますね。

必ずプローモーションにつながるはずですので、ぜひ、ツメあとを残してもらえたらと激しく期待しています。

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Atsushi Yamada

Atsushi Yamada

写真家。ときどきディレクターもやってます。 ワーホリ渡豪、20代で出版社立ち上げてフリーに。 英会話は日常会話レベル。都内の自社スタジオに棲息。 ブログでは写真や文章、クリエイティブ全般について語ってます。

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